物語を交差させ、より大きな物語(物語大河)を創るのが、「渡り鳥(マルチポテンシャライト)」の可能性であり、それを「サードプロデュース」と呼ぶことにする #11

By @sho-t5/17/2019japanese

こんにちは、 @Sho-T です。


ビジョンとは、少しメシア(救世主)的なところがあります。

「ビジョンによって救われる」
という感覚はあるように思います。

価値タイズやクロスコミュニティで描くビジョンや物語によって、
自分自身(マルチポテンシャライト)が救われる感覚がありました。

人を救えるほどのビジョンを持つことは、まさに社会貢献と言えるのかもしれません。

まず、自分自身がそのビジョンによって救われるかどうか。
それも重要な軸になると思います。

今回の「サードプロデュース」という概念が生まれた時も、
ちょうどそのようなことを思いました。


<通常の力学(コミュニティ)>

私が様々な人やコミュニティに関わる時に感じているのは、
やはり人やコミュニティは「主体に引き寄せられる」ということです。

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これは通常の力学で、
主体の繁栄が最優先になります(メンバー獲得・できること拡大・etc)

その結果、今後コミュニティ社会は基本的に、
各主体の小さな物語がそれぞれに展開されることになるでしょう。
それは「小さな居心地の良い世界」とも言えると思います。
(これはこれで良い)


<渡り鳥(マルチポテンシャライト)」の価値>

それに対して、渡り鳥は「主体に縛られない」からこそ、できることがあると思っています。
それが「サードプロデュース」です。

サードプロデュースとは、
主体の視点だけでは「想像もできない」物語と物語を交差させ、
より大きな物語に昇華させ、新たな「意味や価値の雨」を降らすということです。

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<共創の力学(クロスコミュニティ)>

クロスコミュニティは、サードプロデュースをする渡り鳥たちが
より大きな物語へと昇華させ、それを各主体へ還元するものとなります。

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主体を超越した「より大きな物語(物語大河)」は、
各主体(小さな物語)にも恩恵を生み出します。

無いもの(世界観等)を創り出すことによって、
在るものの意味は変わります。
在るものだけで何かをする限界を突破するのが渡り鳥によるサードプロデュースということです。

より大きな物語は小さな物語(個人/ コミュニティ)に
新たな意味や価値(セレンディピティ)を乗せて循環するイメージです。


このような考えを持って、
私や、私の周辺の渡り鳥(マルチポテンシャライト)たちは
実際に異なる価値と価値の物語を紡いでいっています。

その一部は、これまでの私の記事でも書いてきました。

私は、渡り鳥が紡ぐ価値と価値が交差して生まれる物語を
「PJ(プロジェクト)」と呼んでいます。

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PJ(プロジェクト)の例としては、
例えば以下のようなものです。


■旅をDIYする「渡り鳥オリジナル旅プロデュース」
 ⇒拠点間の渡り鳥同士で結ぶクロスコミュニティPJ
https://steemit.com/japanese/@sho-t/8
※中西さんと初回PJを実施
※第二弾はオグリンさんを通じて徳島で検討中
■農業を都会の人とシェアする「シェア農家」
 ⇒空き家・空き農地をクロスコミュニティして活かすPJ
https://steemit.com/japanese/@sho-t/mufjd
※キクチヨーコさんや高橋さんが実施のものを応援中
■関係性から物語をプロデュースする「共著メディア」
 ⇒Co-DIYで発信しているリアル本屋のクロスコミュニティPJ
※和氣さんが始められたBookshop Travellerに訪問した際に思いついたこと
(いずれ記事でも発信したい)
■共有資産を共同資本として相互のPJをレバレッジする「自己拡張社会」
 ⇒複数人で共有財産にプールし、それをクロスコミュニティPJに活かす
※nukumoとのコラボレーションを開始中
■日常を非日常で再プロデュースする「アウトドア×読書会etc」
 ⇒日常と非日常をクロスコミュニティすることで新たな物語を生むPJ
※現在検討中
■様々な共創ノウハウをAPI化して参照する「共創モジュール」
 ⇒出会った複数人が共創関係に近づくためのノウハウストックPJ
※これもいずれ少しずつ発信したい
※先日行った「○○エコノミーMeetup」のワークも共創モジュールの一つです
https://steemit.com/japanese/@sho-t/5ea6qc
■クロスコミュニティするリアル空間を創る「クロスコミュニティ空間」
 ⇒クロスコミュニティで企画・運営・共創するコワーキングスペース
※現在検討中
etc

スクリーンショット 2019-05-18 7.59.27.png

これらに共通するのは、「不特定多数がクリエイティブに関われる」という
エコシステム創造を見据えているということです。
これまでも何度かこの絵を出してきました。

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<PJ群(プロジェクト群)>

クロスコミュニティ・渡り鳥ネットワークでは、
渡り鳥が互いに「PJ(プロジェクト)」を持ち寄り
さらにそれらをサードプロデュースしていく
PJ群(プロジェクト群)構想を考えています。
https://www.facebook.com/groups/2381836332046934/

スクリーンショット 2019-05-18 8.08.28.png

渡り鳥が生み出す物語創造(サードプロデュース)をミクロと捉えるならば、
クロスコミュニティ・渡り鳥ネットワークが起こすそれはマクロです。
価値創造ループを起こしていくことで、
より大きな物語大河を起こしていき、それを各主体の物語に循環させます。

スクリーンショット 2019-05-18 8.12.16.png


しかし、前回の記事でも書いた通り、
これは相当に難しいことでもあります。
共創(物語創造/ 物語大河)には、まず互いに信頼が必要です。
https://steemit.com/japanese/@sho-t/7tblmx

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それゆえに、例えばnukumoや感謝経済のコミュニティにいる人たちのような
良い人たち(持ち寄れる人)の存在も非常に重要になってくると思っています。

上で紹介した
■共有資産を共同資本として相互のPJをレバレッジする「自己拡張社会」
 ⇒複数人で共有財産にプールし、それをクロスコミュニティPJに活かす
では、nukumoメンバーで資産を持ち寄り(Gojo)、
それを共同資本として互いの資産拡張へのレバレッジをかけたりもしています。

スクリーンショット 2019-05-18 8.18.00.png

これは皆さんもぜひ参加して欲しいのですが、
実際に、メンバーで持ち寄った資本を使って、
下北沢のBookshop Travellerにも共有の本棚を契約しました。
このような資産拡張を今後も続けていく予定です。
※月額1000円を持ち寄り、そこから共同でPJを行っていきます
https://www.gojo.life/gojo/nomoney

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このような工夫について
今後もさらに実施していく予定です。
すべては書ききれませんが、
興味を持った多くの方々と共創をしていきたいです。


クロスコミュニティ・渡り鳥ネットワーク【価値タイズ社会の研究・実験グループ】

※グループ参加承認につきましては、実際にメンバーがお会いした人で、かつコンセプトの合う方



Sho T
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