
10月25日と11月に、二回のビットコインのハードフォークが予定されている。ハードフォークとは、ビットコインを動かしているプログラムの変更のこと。
ただし、10月25日に起こるハードフォークは、ビットコインのプログラムの変更ではなくて、ビットコインからビットコイン.ゴールドが分岐しすること。ビットコインをプライベートキーをコントロールしている自分の財布(ワレット)に保存している場合は、今持っているビットコインと同じ枚数だけのビットコインゴールドが自動で振り込まれる形になる。ただ、ビットコインゴールドは採掘者からもプログラマーからも余り支持されていないので、長い目では、余り意味のない物になると予想される。
11月に起こる予定のB2Xハードフォークは、ちょっと様相がちがう。こちらのハードフォークは、一定の支持を集めていて、もし予定通りにハードフォークが起ると、ビットコインとまだ名前のないビットコインB2X(仮称)が生まれる。このどちらが、ビットコインの名前を引き継ぐのか、どれだけ採掘者の支持を得られるのか、オートリピートをどうやって防ぐのか、まだまだ不明な点は多い。ただ、ビットコインの将来に大きな影響を与え得るのは、このB2Xハードフォークなので、こちらを注目しておく必要がある。
現在、アルトコインが売られ、ビットコインの値段が上がってるのは、この二つのフォークに備えて、タダでビットコインゴールドとビットコインB2Xを手に入れようと人々がビットコインを集めているからである。